フィールズ方面への　トライシクル乗り場と思われる場所に行くと、

乗客の方が圧倒的に多い様で、、　待機しているトライシクルはいません。

すぐに1台のトライシクルが止まり、　ピノイ達が　乗り込もうとしますが、

みんな　首を横に振りながら　乗るのを止めてしまいます。

恐らく　料金を吹っかけられて、、　乗るのを止めたのだと思いますが、

このままでは　いつになったらトライシクル乗る事が出来るのかわかりませんので、、

サングラスと　バンダナをマスク代わりにした　

ギャングの様な風体のドライバーに声をかけてみました。

私が、　スイスシャレーまで幾ら？　と　聞くと、、

幾ら払えるのか？　と　逆に質問されます。。

相場は全く分かりませんが、、　なんとなく、　P100？、、　と　答えると、

ドライバーが頷いたので、　私は　乗り込みました。

見覚えのある　ビデオケ屋が並んでいる通りを抜け、　スイスシャレーに到着し、

約束の　P100を渡すと、　ドライバーは黙って受け取ります。


フロントで　予約してある旨を伝え、、　チェックインを済ませ　部屋に案内されます。

前回より　グレードを上げてみたのですが、　設備などは　ほとんど一緒で、、

部屋の広さが　無駄に広いだけ、、　の様に　感じました。。


ホテル1階のレストランで　食事をし、

前夜は　あまり寝ていませんでしたので、、　夜まで昼寝をします。

この時点でも、　この後の　アンヘレス滞在中も　Rちゃんから頻繁にSメールが来ていましたが、、

私は　本当に別れるつもりでしたので、、　無視していました。。



日も暮れ、、　19時前に　外出の準備を済ませて　街に出てみます。

街は猥雑な雰囲気に包まれており、、　以前　来た時の事を思い出します。。

ドールハウスでは　Mちゃんが　まだ働いている可能性もあり、

私は　新しい出会いを求めていましたので、　フィールズ通りを右折しました。


ココモスを右折して　すぐのところに、　ジェネシス　という　GOGOバーが有るのですが、

以前は　気になったテキーラガールが居たバーでしたので、、

まだ居るのかな？？　と　なんとなく　歩きながら眺めていると、

クーヤ！　ココデ　ノンデ！　と　入口付近にいた　お姉ちゃんが寄ってきます。。

未成年かな？、、と　思われる雰囲気の娘でしたが、、　私のタイプでしたので、

手を取られて　フラフラと　ジェネシスバーに入ってしまいます。

私は　このお姉ちゃんが良かったのですが、　中に入ると　その娘は外に出てしまいます。

入ってすぐのテーブルに座ると　すぐにウェートレスが寄って来たので、、

ビールを頼んで、　辺りを見廻しました。。


まだ　開店したばかりの様で、　客は殆どいません。

中央のステージでは　20数名のお姉ちゃん達が　チンタラ踊っていますが、、

パッと見、、　可愛い娘も　見当たりませんでした。


ミニスカポリスの様な衣装を着たウェートレスが　カタコトの日本語を喋れましたので、

ビールを勧めて、　BF代などの　システムについて　詳しく説明してもらいます。

その娘と話をしていると、　もう2人のウェートレスも　話に参加してきたので、、

その娘達にも　ビールを出して、　色々と　アンヘレスの情報を聴きました。


その中の1人が　私の事を　ポギー　とか　グワポ　とか　ボラボラを始め、、

自分の事をBFして欲しいんだけど、、　と　言い始めました。。

もう10歳若かったらなぁ、、　と　思いましたが、、　笑って誤魔化します。


テキーラガールは3名いましたが、　以前　私が気になっていた娘はいませんでしたので、、

もう　テキーラガールは全員出勤しているの？　と　ウェートレスに聞いてみます。

開店時間を過ぎているので全員出勤しているハズ、、　と　言われたので、

そのテーキーラガールとは　2度と会うことは無いんだろう、、　と　思っていましたが。。。


ウェートレス達は、　（BFする　）　お姉ちゃんを早く選べ、、　と　言い始め、、

私は、　ステージで踊っているダンサー達を　眺めていましたが、、

なんとなく　良いかな、、　と　思う娘が　2名いました。。

1人は　長身で　スリム体型、、　顔も　可愛い方だと　思います。。

もう一人は　違うグループですが、、

小柄で　スリム体型、、　色白で、　日本の　ある芸能人にも　なんとなく似ています。。

まだ宵の口で、、　ここで　決める必要も無いのですが、

ウェートレスに急かされて、　とりあえず　後者の娘を　席に呼んで貰います。


すぐに　その　お姉ちゃんが席に着き、、

名前は　J、、と　言って挨拶されます。　（Jは偽名で　本名がFちゃんです、、　）

ドリンクを勧めると、　アルコールは飲めないから、、　と　言って

私の了解を得てから、　ゲータレードを　注文していました。。

とりあえず　乾杯すると、、

3人のウェートレス達は　気を利かせて、、　どこかに行ってくれます。

この時点では　Fちゃんとも長い付き合いになるとは　全く考えていませんでした。。。。　



続く



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11時に　携帯のアラーム音で起こされます。。

昨夜（早朝？　）の　出来事を想い出し、、　Rちゃんとの別れは寂しいのですが、、　

本日より行く　アンヘレスでの新しい出会いにも期待し、　気持ちを切り替えます。


隣で熟睡していたNちゃんを起こし、　12時前には　ホテルをチェックアウトし、

Nちゃんには　それなりのチップを渡し、　お礼を言って別れます。

この後も　Nちゃんからは　電話やSメールが来ていましたが、、

彼女が2010年の11月に来日するまで、　全く　応答は　していませんでした。。



ホテルの前で　流しのタクシーを拾い、　

パサイにある　ビクトリーライナーのバスターミナルへ行きます。

LRTでモニュメントまでいって　そこのバスターミナルから乗車する、、　という

マニラ市街の渋滞を　回避する行き方も考えていましたが、

日曜日でしたので　渋滞を気にする事は無いだろう、、と　判断しました。

私が　アンヘレスを訪問するのは4回目で、

ようやく　初めて路線バスを使って行く事が出来ました。


タクシーを降り、　人の流れに沿って　チケットの販売窓口へ行きます。

DAU　と　表示している窓口で、　一番出発の早いバスのチケットを買いました。

エアコンバスが　1時間に　1～2便くら出ている様で、　20分間くらい待たされます。

外で　一服し、　出発の10分くらい前に　バスに乗車しました。

時間帯のせいなのか、　座席は　半分くらいしか埋まっておらず、

白人とピーナのカップルや　若いピーナの2人組が多い様でした。


思っていた通り、　マニラ市街の渋滞は　ほとんど無く、

30～40分くらいで　高速にあがり、　順調に進みます。

農村の風景を　ボ～ッと眺めていると、

携帯に着信が有り、、　日本に居る　比妻からでした。。。

バスの車内でもあるし、　電話に出る事を躊躇していましたが、、

緊急連絡の可能性もあるので　思い切って電話に出て　小声で話します。

私は、　新潟への国内出張、、　と　嘘をついて　渡比していたのですが。。


私　「もしもし、、、　」

妻　「イチロー！、、　今　何処にいる？、　」　かなり怒っている声です、、、

私　「バスに乗ってるんだけど、、　」

妻　「そうじゃなくて、、　フィリピンにいるでしょう！、、　」

私　「！？・・・　」　なんでバレた　と　絶句してしまいます、、

私　「なんで？？、、　」

妻　「レッドカーペット　へ行ったでしょう？、、　」

私　「・・・　行ったけど、、　なんで？、、　」

妻　「イチローの事　見た人がいるんだよ！！、、　」

私　「ちょっと待って、　今　バスに乗ってるから、　降りたら電話するよ、、　」

妻　「分かった！、、　」　と　言って、　私が返事をする前に電話を切られます。。


渡比初日の夜、　Rちゃんや友人達と　ライブハウスに行ったのですが、

その時　誰かが　私を見ていて、、　それが比妻に伝わった様です。。

比妻は、　普段は　私の事を　パパ　とか　あなた　とか　呼ぶのですが、、

怒りが爆発すると、　イチロー！！　と　呼びますので、

この時も　かなり怒っている事が分かります。

いずれはバレるだろう、、　と　思っていましたが、、

アンヘレスに行く事も　なんか憂鬱になってきました。。



1時間半程度で　ダウのターミナルに到着し、　乗客の大半が降車します。

バスの中では気付きませんでしたが、　若い日本人も降りていましたので、

多分　フィールズ方面に向かうのだろう　と　思い、

彼が進む方向へ向かって　少し歩き、

かなり憂鬱でしたが、、　人の　あまりいない場所で　比妻に電話しました。


比妻の怒りは続いており、、　言い訳も出来ない状況ですので、、　

私は、　比妻の気が収まるまで　スイマセン　を言い続けますが、

比妻の話を　よく聞いてみると、

レッドカーペットバーで演奏していた　バンドのドラマーが　私達の知人で、

彼が、　私がマニラに居る事を不思議に思って　義姉Jに連絡し、

その事を　義姉Jが　比妻に連絡したそうで、、、

私は　Rちゃんと　2人きりでは無く、　

その他に　友達のピーナ4名と　スタッフのピーノ1名が一緒でしたので、

Rちゃんの存在がバレた訳では無く、　内緒で渡比した事だけに対して　怒っていました。

帰国したら　もう1度話し合おう、、　と　いう事で　電話を切ります。


よりによって　知人のバンドに遭遇するとは、、　世の中は狭いな、、　と　思います。

ただ、　マニラに彼女が居る事までバレると　もっと酷い事になりそうでしたので　少し安心し、

フィールズ方面に向かう　トライシクル乗り場へ向かいました。。。。



続く



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18時を廻り、　Rちゃんの出勤時間が近づきます。

その晩は　同伴しようか　どうしようか、、　と　少し悩んでいましたが、

色々と考え、　結局　同伴は　しない事に決めました。

少し距離を置いた方が良いのかな、、　と　考え初めていたからです。

Rちゃんに　同伴しない事を伝えても、　その晩は　土曜日だった事もあり、

馴染み客が来る予定もあった様で、、　特に何も言われませんでした。

18時半前に　Rちゃんは　独りで出勤していきます。

出がけに、　仕事が終わったら　すぐに帰ってくるの？　と　質問すると、

メイビィ　（多分　）、、　と　返事しましたので、、

これは　あまり当てにできないかも、、　と　感じていました。。

遅くなる時は　連絡ちょうだい、、　翌日の12時前にはチェックアウトするよ、、　と

念の為、　再度　伝えてはおきましたが。。。



私も　外出の準備を済ませ、　繁華街を少しブラつき、

まず最初は　マッサージをして貰いに　専門店へ行きました。

P300/h　で、　2時間コースで　可愛い娘にマッサージを受け　満足します。


その後は　客引きに誘われて　J-KTVに行きますが、

指名した　お姉ちゃんとは　あまり相性が合わず、、

こんな事なら　Nちゃんの店に行けば良かったかな、、　と　少しだけ後悔しました。



午前零時前にホテルに戻り、　ルームサービスで　天ぷら弁当を頼み、

独りでビールを飲んで　読書をしながら　Rちゃんの帰りを待っていました。


しかし、　閉店の時間も過ぎ、、　しばらくしても　何の連絡もありません。。

私は　気になり　電話してみますが、　数回目に　ようやく応答がありました。

電話越しに音楽が聴こえ、、　どこかのディスコか　飲み屋に居るようで、

かなり　酔っている雰囲気も　伝わってきました。


私　「どこに居るの？　どうして連絡しない？、、　」

R　「ソーリー ポ、、　今　凄く酔っているから、、　」

私　「何時に　帰ってくるの？、、　」

R　「分からない、、　凄く酔っているので、今夜は友達のバハイに泊るかもしれない、、　」　

私　「・・・　客と一緒なの？、、　」

R　「（店の友達の）　○○と△△だけ、、　○○が　私の事を心配している、、　」

私　「そんなに酔っているのに　どうして　まだ飲んでる？　早く帰れば？、、　」

R　「今は飲んでない！！　食事しているだけ！、、　」

私　「それじゃあ、　すぐに帰れば？、、　」

R　「・・・今は帰れない、、　」

私　「どうして帰れない？、、　どこにいるの？　迎えに行こうか？、、　」

R　「・・・・　」

私　「・・・　もう帰ってこなくていいよ、、　2度と会わないから、　バイバイ、、　」

R　「なんで？？、、　○×△○×△○×・・・・・　」


私は頭に来て、　Rちゃんが　何か言い訳をしていましたが　途中で電話を切ります。

何か嘘をついている様に感じ、　もう完全に　別れるつもりでした。。

（後日　この時帰って来なかった理由も判明しますが、、、　）



色々と考えていましたが、　マニラに遊びに来ていて　独り寝も寂しいので、、

まだ　Rちゃんが　帰って来る可能性も有りましたが、、　

Nちゃんに、　今　独りだから　ホテルに来ないか？　と　Sメールしてみると、

すぐに、　今すぐホテルへ向かう、、　と　返信が有りました。


30分も経たない内に　フロントから連絡があり、　Nちゃんが　部屋にやって来ました。

彼女も仕事を終え、　友人達と　近くで食事中だった様です。

とりあえず　ビールで乾杯し、

私は　ガールフレンド（Rちゃん　）　と　別れる事にした、、　と　伝えます。

しばらくは　ビールを飲みながら　お喋りを続け、、

最後は　一緒にシャワーを浴びて、、、、、


夜が明けかかっていましたが、、

12時前には　チェックアウトする事を伝え、、　抱き合ったまま眠りにつきました。。。。。



続く



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目が覚めると　12時を廻っていました。

昨夜　Rちゃんは、　仕事が終わったら　すぐに戻る、、　と　言っていたのに、

帰って来たのは　午前6時前でしたので、、、　

仕事の都合もあるのでしょうが、、　電話を1本入れれば済む問題なのに、、

空港での出迎えを　すっぽかされた事も思い出し、、

私は、　自分の事は棚に上げて　かなり気分を害していました。。


独りで　テレビを眺めていると、　ようやくRちゃんも起きだし、

昨夜の事を　謝り始めますが、　私は　聞き流していました。。

翌日からは　単独でアンヘレスへ遊びに行く予定でしたので、、

Rちゃんのバハイを訪問するのは　アンヘレスから戻ってからに変更し、

とりあえず　昼食をとる為、　近くのモールへ行きました。



2人とも　そんなに食欲も無かったので、　簡単にジョリビーで食事をしていると、

ガッシリ体形の　中年のピーノが　カタコトの日本語で　突然話しかけてきました。


ピ　「クーヤ、　コニチワ、、　ワタシノ　コト　オボエテマスカ？　」

私　「・・・・　」

ピ　「ワタシハ　クーヤガ　トマッテル　ホテルノ　ガード デス、、　」

私　「・・・　そうなの？　・・・　」

ピ　「キョウハ　ヤスミデ、　コドモノ　タンジョウビノ　カイモノ　キマシタ、　」

私　「・・・そう、、　誕生日おめでとう、、、　」

ピ　「アリガトウゴザイマス、、アソコニ　イルノガ　カゾク　デス、」　と　言って

出口の方向を指さしますが、、　沢山の人が居て　どの人達かは　判りません。。

私　「・・・　」

ピ　「オネガイ　アリマス、、コドモ二　プレゼント　カウオカネ　モラエマセンカ？　」

ここで　これは詐欺だろうと気がつきましたが、、　トラブルになるのも嫌ですし、、

面倒臭かったので、　ポケットに入っていた　P20札を　1枚渡しました。。

ピ　「・・・コレダケ　デスカ？、、　」

私　「嫌なら返して、、　ところで　何処のホテルの事？、、　」　と　聞き返すと、、

そのピーノは　慌てて　逃げる様に去って行きました。。。

日本語の分からないRちゃんから、　何で　お金を渡した？　と　聞かれ、

事情を説明してあげました。


物乞いされたり　チップを要求されたりした経験は　多々ありますが、、

まさか　ジョリビーの店内で、　詐欺を働こうとする輩が居るとは、、、

最初に　日本語で話しかけられた時に、　気付いて　無視するべきでした。

マァ　被害はP20だったので、　これはこれで　よい勉強になりましたが。。。



食事を終え、　モール内をブラブラと散歩します。

私は　前月に　フィリピンんで　歯の治療をし、　まだ完治していなかったので、

AMOXICILLIN　と　言う　抗生物質を飲んでいたのですが、

残り少なくなってきたので　薬局へ買いに行きました。

Rちゃんも　へそピアスを開けたばかりで　同じ薬を飲む様に言われているそうで、、

2人分を　多目に買いました。　ジェネリックで　P10/錠　程度です。



その後は　ホテルに戻り、　Rちゃんの出勤時間までマッタリ過ごします。

出勤前に　一緒にシャワーを浴びて、、、、

一応　やる事は　やっていましたが、、

Rちゃんに対する興味が、　急速に萎んででいる様に感じていました。。。。



続く



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18時を廻り、、　Rちゃんの出勤時間が近づきます。。

私の体力も　完全に回復しており、

同伴して欲しいの？　と　ワザと聞いてみました。

Rちゃんからは、　シェンプレ～～！　オネガイシマ～ス！！　と　言われますが、、

私は、　その夜も　最初から同伴するつもりでした。。



外出の準備を済ませ、、　Rちゃんの希望で　日本食レストランへ行きました。

私は　初めて行くレストランでしたが、　

内装も新しく、　味の方も　なかなか美味しかったです。

とりの唐揚げや　枝豆をツマミに、　刺身や鉄板焼きも　頼んでみます。

途中で　ビールから　ジンロのカラマンシー割に切り替え、、

同伴出勤の時間まで　ノンビリと　飲み続けました。



21時前に　Rちゃんの働いている　KTVに行きます。

Rちゃんが着替えている間は　RMちゃんが席に着き、　前日の　お礼を言われました。

前日　一緒に飲んだ　お姉ちゃん達や　スタッフにも　お礼を言われまます。。

クーヤ！　マタ　オネガイシマスネ、、　とも　言われ、、

機会が有れば　また一緒に飲むのも　楽しいかな、、　と　思っていました。


着替えが終わった　Rちゃんが席に戻り、、

乾杯して　お喋りをしながら　飲み続けました。

1時間延長し、、　特に予定が無かったので　もう1時間延長しようとすると、

Rちゃんから、　そろそろホテルに戻って休んだら？、、　と　言われます。。

はっきりとは言いませんが、、　馴染みの常連客が来る様で、、

私が居ると　仕事の邪魔になるように感じましたので、　延長しないで帰る事にしました。

出口まで見送りに来た　Rちゃんは、　

仕事が終わったら　すぐにホテルに戻るから、、　と　言っていましたが。。。。



まだ飲み足りなかった事もあり、、　前日に行った店の　Nちゃんに電話してみました。

ヒマ　ダヨ、、　ウェイティング　チュウ、、　と　言われて、、　

少しだけ　Nちゃん会いに行く事にします。


Nちゃんの　店に入ると、　ヒマどころか　満席で、、

無理やり　私のテーブルを　用意してくれた様でした。。

それでも　テーブルの数より　お姉ちゃん達の数の方が多すぎるのか、、

ウェイティング中の　お姉ちゃんも　まだ多数いました。



乾杯をした後、　最初は　当たり障りの無い話をしていましたが、、

Nちゃんは、　段々と　苦しい生活状況を　訴え始めます。。　

お姉ちゃん達の競争も厳しく、、　Nちゃんは　少し年増のせいなのか、、

可愛い顔をしてるのに　指名も少なくて　困っているそうです。。

私は、　参ったな～、、　と　思いながら　聞き流していましたが、、

仕事が終わったらホテルに遊びに来る？　小遣いあげるよ、、　と　冗談を言うと、、

彼女は　少し考えてから、　OK、、　と　返事しましたので、

こんな娘もいるんだ、、　と　少し驚きました。。

（マァ　Rちゃんの場合も　付添は有りでしたが、　出会ったその日に来ましたが、、、　）

冗談だよ、、　彼女（Rちゃん　）が　来るので無理だよ、、　と　断ります。。

それでも諦め切れない様で、、　次は　翌日の同伴を　お願いされます。

彼女が必死なのも理解しますが、、　余計な事を言って失敗したな、、　と思いながら、

もし　時間が有ったらね、、　と　やんわりと断りました。。


この店でも　1時間延長し、　

そろそろ　Rちゃんの仕事が終わる時間だ、、　と　思い、

Nちゃんに　チップを多めに渡して　ホテルに戻りました。



ホテルの部屋で　Rちゃんの帰りを待ちましたが　戻って来る気配がありません。。

数回　電話してみますが、、　呼び出し音は鳴っているのに　応答は有りませんでした。

友人達と食事しているのか？、、　それともアフターに誘われたのか？、、

考えている内に、　いつの間にか　寝てしまいます。。


フロントからの　Rちゃん到着の電話連絡で起こされたのは　午前6時前でした。

入って来るなり　Rちゃんは、　ソ～リ～、、　と　謝っていましたが、

私は　熟睡中に起こされた事も影響して　非常に機嫌が悪くなっており、、

こんな事なら　Nちゃんに来てもらえば良かった、、　と　考えていました。

Rちゃんは、　馴染み客のアフターの誘いを　どうしても断れなかった、、　と言い訳していましたが、

私は　聴こえないフリをして　そのまま再度眠りにつきました。。。。



続く



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