再びボディショップに入ると　

ステージの端の方でチンタラ踊っていた　レイチェルちゃんと目が合います。

彼女は　驚いた表情をしましたが、　テーブルに着いて　私が手招きすると、

つい先程まで　私が居た事を知っているダンサー達から　冷やかされながら、

私の隣に座りました。


私が　ワザと、　久し振り（long time no see )、、　と　言いながら　手を差し出すと、

レイチェルちゃんは、　笑いながら　握り返してきました。


ビールで乾杯し、　次回（2回目　）だからOKの約束だよね、、　と　言っても　

まだ　考えている様でした。。

ビールを半分くらい飲み干し、　もう一度　同じ質問をすると、　今度は　OKします。


ビールを1本飲み終えると　彼女は　私服に着替えに行き、

その間に　会計を頼むと、　当時のBF代は　P1,300　でした。。


出口付近にいた　呼び込みのダンサー達にも　散々冷やかされます。

スイスシャレーは　そのバーから　目と鼻の先にあるのですが、

歩きながら、　どうして　1回目は　BFを断ったのかを聞いてみます。

どこまで本当かは分かりませんが、、　彼女が言うには、

田舎から一緒に出てきた彼氏と暮らしており、　滅多に　BFに応じた事は無いそうで、、

ほとんどの日本人客は　席に着くなり　おっぱいを触ってくるスケベなので、

本当は　日本人の事は　嫌いだそうです。。

私も　日本人だけど、、　と　すまなそうに言うと、

貴方は　そんな事しなかったし、　優しいから、、　と　言われ、、

別に優しくは無いんだけれど、、　と　思います。

アンヘレスは何でも有り、、　と　考えておられる方もいらっしゃる様ですが、、

色々な考え方を持った　お姉ちゃんがいる様です。。（あくまで私個人の感想です、、　）




時間も無いので　すぐに　一緒にシャワーを浴び、、

BJを　お願いしますが、、　やったことが無い、、　と　断られました。。

事を済ますと、、　レイチェルちゃんも　ようやく打ち解けてきた様で、、

身の上話を始めてしまいます。。

私は　時間が気になり始め、　早く服を着る様に伝えました。


しかし、　服を着てから記念写真を撮りましたが、

スタイルも良かったので　もう一度　全部脱いで貰って　全裸の写真も撮りました。。



↑　目の大きさが分かる様に　モザイクは入れませんでしたが、、
　　今でも　現役嬢でしたら　ゴメンナサイ、、、


私も外出の準備を済ませ、、

出がけに　数百ペソを渡そうとすると、　これ何？　と　聞かれます。

チップだ、、　と　言うと、　貰える事を期待していなかった様で、、

何回も　お礼を言って　受け取りましたので、

私は、　しつこく誘って申し訳無かったかなぁ、、、　と　感じてしまいます。

もう　2度と会う機会もないだろう、、　と　思い　携帯番号の交換は　しませんでした。

なにか喋ったあとに、　ウッララ～～、、　と語尾につけるのが　印象に残ります。。



レイチェルちゃんと腕を組んで　お喋りしながら歩き、

彼女が働いている　バーの前で別れ、　Fちゃんがいるパーラーへ向かいます。

入口付近にいた　呼び込みのダンサー達は、　

私達が　あまりに早く戻ってきたので　驚いている様でした。。


腕時計を見ると、　Fちゃんと別れてから　90分くらい経過していました。

パーラーの店員からは　90分くらいかかる、、　と　言われていましたが、

マニキュアとペディキュアだけなら　せいぜい1時間くらいだよな、、　と　思い焦ります。


速足でパーラーに向かうと、、　その店は既に　照明が消えて閉店しており、

パーラーの前で　Fちゃんが　座り込んでいるのが　見えました。。。。



続く




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