眼が覚めると　午前11時を廻っており、、

Fちゃんを起こして　また高速BJを　お願いしました。。


その後に　ホテル1階のレストランで　ノンビリ食事をします。

私は　Fちゃんに、　マニラに行くのは　イカウだけでいい、、　と　伝えます。

最初は、　どうして？？　と　納得出来ないようでしたが、

私が、　バブイちゃんは絶対にダメ、、　と　言い張ると、

最後は諦めて、　その旨を　バブイちゃんに　Textで連絡していました。。



その日も　Fちゃんから、　バハイに戻りたい、、　

翌日からマニラに行く為の準備もするので　3時間くらいかかる、、　と　言われて

私も了承し、　一緒に外出して　フィールズ通りに出た所で別れます。


私は　またマッサージをして貰うために　通りを渡り、、

いつものマッサージ屋に行きました。

ドアを開けると、、　中の感じが　昨日と違ったので　少し戸惑います。

ここは　長屋の様な造りで、　マッサージ屋や　パーラーが並んでいるのですが、

間違って　昨日とは違うマッサージ屋に　入ってしまった事に気付きます。

一応　料金を確認すると、　P300/h　と　言われ、、

昨日は　P250/h　だったので、　間違えた、、　と　言って出ようとすると

クーヤ！　ここでマッサージ！　と　声をかけられたので、

マァ　ここでも良いか、、　と　思い、　その店で　マッサージをして貰うことにしました。


若いマッサージ嬢に促されて　パンツ一丁になって　うつ伏せになります。

すぐにオイルマッサージが始まりますが、　このマッサージ嬢は　お喋りが好きな様で、、

日本人？、、　いつ来た？、、　日本の何処に住んでる？、、等　色々と話しかけてきます。

私は　適当に応えていましたが、、　私の他には　客がおらず、

そうしている内に　待機していた2名のマッサージ嬢達も　話しに参加してきました。

私は　パンツ1丁の状態で、、　少し恥ずかしかったのですが、　気にしない事にします。


その内の　1人が、　日本から戻ってきたばかりだ、、と　聴いて

思わず　その娘の顔を　見てしまいました。

まだ20代前半かと思われ、、　どちらかと言うと　可愛い方だと思いますが、、

話を聞いてみると、　ファミリービザ（親族訪問ビザ　）で訪日し、

そのままオーバーステイで　関東圏の地方都市の工場で働いていたが　入管に掴まり、

数ヶ月前に　強制送還された、、　と　いう事でした。。

日本に居たのは半年間くらいだそうで、、　経緯の説明は英語でしたので、

日本語が喋れるのか試してみましたが、、　基本的な単語を　知っているだけの様です。


1時間のマッサージを終え、　

まだまだ時間に余裕があるので　爪の手入れをして貰おう　と　思い、

担当のマッサージ嬢に、　どこか良いパーラーを知らないか？　と　尋ねてみます。

すると、　この建物（長屋　）の　パーラーと　マッサージ屋は同じオーナーで、

そのオーナーがいる　パーラーが良い、、　と　教えてくれます。

そこで　そのマッサージ嬢に連れられて　数軒　隣のパーラーへ行きました。


奥の方に　太ったおばさんピーナが座っており、　オーナーだと紹介されました。

オーナーの前の椅子に座り、　すぐに　足の爪から手入れが始まります。

入ってすぐに気付きましたが、　防犯カメラのモニターが10台くらい並んでおり、

オーナーは　それを観ながら　携帯などで　色々と指示を出していました。

理由はよく判りませんが、　強制送還された娘は　オーナーから説教されていました。


ヒマが有ると　時々　私にも話しかけてくれて、、

私が　昨日もマッサージに来た事も　覚えていました。

旦那はオーストラリア人だそうで、、　最初は1軒のパーラーから始めて　段々と拡張し、

今では　この長屋の　パーラーと　マッサージ屋は　全て彼女の経営だそうです。

コーヒーや　お菓子もご馳走になり、

色々と　面白い話も聴けたので、　最後に　お礼を言って　店を出ました。



Fちゃんが戻って来るまでには　まだ1時間以上ありましたが、

一旦　ホテルに戻ろう、、と　ホテルに向かって歩きます。

ホテルに戻る途中に　ボディショップ　という　GOGOバーがあり、　

すでにオープンしている様でしたので、　何気なく　眺めながら歩いていると、

入口のカーテンの隙間から　大きな目が　通りを窺っているのが　見えました。

顔は全く分からず、、　その大きな目が　とても綺麗に見えたので、、

どんな娘か　気になってしまい、

一旦は　通り過ぎたのですが、　すぐに引き返して　そのバーに入りました。。。。



続く



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