特に　何処に行こう　という　予定も無かったので、、

とりあえず　ビデオケ屋にでも　行ってみる事に決め、

歩きながら　Fちゃんが　友達の事を紹介してくれました。

一番仲の良い親友だそうで、、　可愛いでしょう？、、　と　聞かれますが、

私は　笑って誤魔化します。

彼女の名前も覚えていないので、、　「バブイちゃん」　に　しておきます。。



ビデオケ屋が並んでいる通りまで歩き、、　適当に入り、　ビールで乾杯します。

Fちゃんに勧められ、　最初は　バブイちゃんが歌いましたが、、

私も　他人の事は言えませんが、、　どちらかと言うと　彼女は下手な部類です。。


次に　Fちゃんが　英語の歌を歌ったのですが、　突然　立ち上がって歌い始め、

その歌の上手さに　かなり驚きます。。

元々英語の発音が綺麗なのですが、　多少　エコーが効いている事を考慮しても、　

声量もあり　声質も良くて　セミプロ並みに感じました。

Fちゃんが　歌い終わると、　他の客も　拍手していました。

私が驚いて、　バンドで歌手でもやっていたの？　と　聞いてみると、

イエス、、　と　言った後に　チャリ～～ン!、、　と　言っていましたので、

バンド活動をしていた訳では　無い様です。。

フィリピンでは　素人でも　プロ並みに　歌うのが上手い人も　時々いますが、

Fちゃんは　コンテストでも　優勝出来る位のレベルだ、、　と　感じました。


私の好きな　タガログ語や英語の歌をリクエストし、、

ビールを飲みながら　聴き惚れていました。


数曲歌った　Fちゃんは　段々と疲れてきた様で、、

ストリップが観れるバーが有るので　そこへ行ってみないか、、　と　誘ってきます。

私は　そんなバーには　興味が無かったので、　どちらでも良かったのですが、

彼女達が　行ってみたそうでしたので　了解します。


ビデオケ屋で会計をすると、　ビール代は　コンビニ並みですし、、

ビデオケ代も　P10/曲なので　かなり安かったです。



トライシクルで　Fちゃんが言っていた　バーに行きました。

マッカーサーハイウェイ沿いの　ダウのバスターミナル手前にあり、　

かなり大きな建屋ですが、　客は　殆どおらず、、　

待機している　お姉ちゃん達も　少なかったです。

ステージの　真前の　ソファー席に案内され、

ビールで乾杯をし、　シシッグやルンピアなどをツマミに飲み続けます。

Fちゃんも　すでに2～3本以上のビールは飲んでおり、、

あれ～　ビール2～3本が限度じゃなかったっけ？、、　と　思いました。。


なかなかショーが始まらないので　バブイちゃんに催促してもらいます。

30分位待たされて　ようやくショーが　始まりました。

隅の方で　おとなしく飲んでいたピーノ達も　ステージ近くに集まり、

奇声をあげたり　指笛を鳴らしたりしていましたが、、

始まったショーは、　水着の　お姉ちゃんが　チンタラと踊っているだけでした。。

その内　水着を脱ぐのかな、、　と　少し期待して観ていましたが、、

水着を脱ぐ事はなく、、　そのまま次のダンサーと交代してしまいます。。



私がFちゃんに、　これはストリップじゃ無いよ、、　と　文句を言うと、

申し訳なさそうに、　以前来た時とは全然違う、、　と　言い訳していました。

つまらないので　この店を出る事にします。

Fちゃんに　この店に誘われた時、　ボッタクリの店に連れて行かれるかも、、　と

少しだけ疑っていたのですが、　全く　そんな事は無く、、

ビールは　合計で10本以上は飲んで　ツマミも頼んでいたのに、

会計をすると　P1,000札で　お釣りが来ましたので、、　心の中で　謝りました。。



外に出て　トライシクルに乗ろうとしますが、　空車が拾えません。

そのバーの前に　待機しているトライシクルもいたのですが、、

フィールズ通りまで　P100　と　吹っかけられ、、　Fちゃんの話だと　P50で十分だそうで、、

私にとっては　P100も　P50も　あまり変わりはないのですが、、

Fちゃんが　P100だと納得しない様でしたので　彼女の意見を尊重し、

ジプニーで　フィールズ通りに向かいました。。。。



続く



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毎晩　FちゃんのBF代を払いに行くのも面倒なので、

19時には　BF代を　まとめて支払いに行く予定でした。

まず夕食をとる為に　18時頃　外出します。


どこでも良かったのですが、

なんとなく　オーナーが　有名ブロガー（？）　の方の　日本食レストランへ行きます。

ここに来るのは　2回目だったと思います。

マンゴシェイクで乾杯し、　トンカツや天ぷらの定食を食べましたが、

和食の味付けは　Fちゃんの　口には　合わなかった様です。。

奥の方で　オーナーと思われる年配の方と　小太りの若い日本人が　話をしていました。

その時は　気にも止めませんでしたが、

その若い日本人とは、　あとで　私達が　行ったGOGOバーで　数回　遭遇しました。。



食事を終え、　19時前に　ジェネシスに行きます。

Fちゃんが　担当の　太ったママさんを連れてきたので、

もう3泊 BFしたいんだけど、、　と　聞いてみます。

前夜に　ママさんには、　

私のアンヘレス滞在は　全部で3泊だけ、、　と　伝えてありましたので、、

どうして　もう3泊なのか、、　と　理由を　聞かれました。

Fちゃんが、　マニラに一緒に行く事を　説明すると、、

豪快に笑って、　全く問題無い、、　と　言っていました。。

時間があったら　また遊びに来て、　とも　言われます。　


Fちゃんが　前日のBF代を受け取る為に　キャッシャーのところ行ってしまい、

私が　独りで座って待っていると、　

ママさんが寄って来て、　飲み物は？、、　と　聞かれます。

私は、　すぐに出るから　いらない、、　と　答えますが、

奢りだから　1本飲んでけ、、　と　言って　またビールをご馳走してくれました。


ビールを飲みながら　ステージ上を眺めていると、

すぐ近くのテーブルに　先程の　若い日本人が居る事に気付きます。

彼は　立ち上がったまま　腰の屈伸運動などをしながら　

ビール瓶を片手に　ステージ上を眺めていて、

時々　ダンサー達に　掛け声を　かけていましたので、、

色々な人が居るんだな、、　と　思いました。。


その時も　以前から気になっていたテキーラガールを見かけ、、

よっぽど　呼んで　話をしようか、、　と　考えましたが、、

Fちゃんが気分を害するのも　つまらないので、、　我慢しました。。


そうしている内に　Fちゃんが戻って来たので　店を出ようとしますが、

そろそろ友達が来るから　もう少し待ってて、、　と　言われます。

このバーの前で待ち合わせをしてるらしく、　トライシクルで向かっているそうです。



追加のビールを1本飲み終えた頃、　その友達から　着いた、、　と　連絡が有り、

Fちゃんと　私は　腕を組んで　外に出ます。

待っていたのは　かなり太った　お姉ちゃんで、、

若いのは間違いありませんが、　全く愛想も愛嬌もありません。　

顔も　全くタイプでは無かったので、、　第一印象だけで、

この娘を　一緒にマニラに連れて行くのは　絶対に無理！、、、　と　考えていました。。。。



続く



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午前10時頃　眼が覚め、、　隣で寝ていた Fちゃんを起こして、

早速　高速のBJを　お願いし、、　その後は　ホテル1階のレストランで食事をします。


昼間のアンヘレスは　特にやる事も無く、、

いつもの事ですが、　何をして過ごそうかな？？、、　と　少し悩んでしまいます。　

食事を終え、　部屋に戻って雑談をしていると、

Fちゃんから、　着替えと弟の食事を準備する為　バハイに戻りたい、、　と　言われました。

フレンドシップの辺りに住んでいるそうで、　私は、　どうせヒマだし、　

彼女が　どんなところに住んでいるのか　興味も湧きましたので、、

一緒に行っても良い？　と　聞いてみますが、、

弟はバクラだし　何で一緒に行きたい？　と　逆に質問され、

私が行く事を　嫌がっている様に感じたので、、　

何か　理由があるんだろう、、　と　思い　諦めました。


部屋の掃除をしてもらう為に、　私も外出の準備を済ませ、　携帯番号を交換し、

2時間位で戻って来る、、　と　言われて、　フィールズ通りで別れます。

チップは　最終日に纏めて渡す事で了解を貰い、

ジプニー代として　少しだけペソを渡しました。


私は　そのまま　マッサージをして貰う為に　通りの反対側に渡り、

以前も行った事のある　マッサージ屋に入りました。

時間帯のせいなのか　小さなマッサージ屋の中には　誰もおらず、、

近くに居た　若いガードが寄って来たので、　マッサージを受けたい旨を伝えると、

何処かに携帯で連絡をしてくれて、　

私には　中で座って待っていて下さい、、　と　丁寧に対応してくれます。


5分程で　少し年増のピーナがやって来て、　オイルマッサージを受けました。

そのピーナに聞いてみると、　昼間は客も少ないので　マッサージ嬢も少なく、

3名いたマッサージ嬢も、　たまたま　呼ばれて　どこかのホテルに行ってしまったそうです。

その娘のマッサージは　なかなか力強く、　とても満足できました。

P250/ｈ　でしたので、　P300を渡して　残りは　チップとしてあげました。



ナタリアホテルで両替をすませ、　ホテルに戻って　テレビを観ていると、

Fちゃんから、　ホテルの前に居るので　迎えに来て、、　と　Sメールが来ました。

丁度　冬季オリンピック女子カーリングの　日本戦を観ており、

かなり　迎えに行く事が面倒くさかったのですが、、

約束の時間は　守っていましたので、　玄関まで迎えに行きました。。

私が迎えに行かなくても　フロントで確認すれば　部屋まで来れるよ、、　と　教えると、

知っているけど　恥ずかしいから、、　と　言っていました。


私が　テレビでカーリングを観続けていると、

Fちゃんは　初めて観るゲームだそうで、、　色々と質問されたので

私も　そんなに詳しい訳ではありませんが、　ルールを簡単に説明し、

夜まで　一緒にテレビを観たりしながら　マッタリ過ごしました。。。。



続く



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せっかくのアンヘレスだし、　まだ　飲み足りなかった事もあり、、

アトランティスへ　ショーを観に行く事にします。

ドールハウスの前を通る時は、　万が一　Mちゃんと遭遇しても嫌なので、

通りの反対側を　俯きながら歩きました。。


アトランティスに入ると　ショー開始の直前でしたので　かなり混雑していましたが、

ソファー席に案内され　並んで座ります。

私が　ビールを注文すると、　Fちゃんもビールを注文していましたので、、

アルコールは飲めないんじゃないの？　と　聞いてみると、

少しなら大丈夫、、　と　言われたので、、　少しって　どの位？　と　聞き返すと、

ビールを2～3本なら大丈夫、、　と　言っていました。


小一時間ほどショーを観ながら　ビールを飲み、　22時頃にホテルに戻ります。




部屋でも　ビールを飲みながら　話をします。

私が、　西田ひかる　という　日本の芸能人に似てるね、、　と　御世辞を言うと、

その芸能人の顔は知らないが　日本人客からは　よく言われる、、　と　言ってました。



その内　なんとなく　そういう雰囲気になってきたので　シャワーに誘いますが、

恥ずかしいから、、　と　一緒に浴びる事は　断られ、、　交代で浴びました。

ベットに寝そべり　BJを　お願いすると、、

喉の奥まで咥えこんで高速ピストンするテクニックを持っており、、、

速攻で　Fちゃんの事が　気に入りました。。


一戦終えると、　お互いに　かなり打ち解け合ってきましたので、

これ以上の娘と　出会う可能性も低いんじゃないか、、　と　思い始め、

アンヘレス滞在の　残り2泊も　BF出来るか　聞いてみます。

Fちゃんから、　任せる　（up to you )、、　と　言われて　交渉は成立し、、

マニラに戻っても　特に予定は　ありませんでしたので、

一緒に　マニラに行ってみる？　とも　聞いてみました。

嘘だとは思いますが、、　マニラには　まだ行った事が無い、、　と　言って

最初は　悩んでいる様でしたが、、

最後には、　任せる、、　と言われて、　一緒にマニラに戻る事に決めました。




↑　後日　マニラで撮った写真です、、
　　現在は　店は替わっていますが　現役嬢の為、　モザイク入れます、、、



その後、　小腹が空いてきたので、

フィールズ通りにある　24時間営業のレストランで　軽く食事をします。

その時　Fちゃんから、　19歳で　バージンの　可愛い友人が居るので　

彼女も一緒にマニラに行ってもいいか？　と　質問され、、

やはり　会ったばかりの外国人（私）　と　2人だけだと　怖い様でしたので、、

とりあえず　その友人と　翌晩会ってみる事にしました。

Fちゃんは　早速　その友人にTextし、　翌晩の　19時に待ち合わせの約束をしていました。


食事を終え、　ホテルに戻って　テレビを眺めながら　お喋りをしていましたが、

（丁度　冬季オリンピックの時期でした、、　）

抱き合ったまま　早目に眠りにつきました。。。。



続く



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乾杯をした後、　話をしてみて　J　（Fちゃん　）の　第一印象は、

英語が上手いし、　おとなしい娘だなぁ、、　と　感じていました。

マァ　おとなしかったのは　最初だけで、、

英語が上手いのは　白人との付き合いが　多いからでしょうか。。。



最初の　自己紹介では　名前は　J、、　年齢は　19歳、、　と　言っており、

お店が発行した　IDにも　その様に記載されていましたが、、

私は　22～23歳くらいじゃないのかな、、　と　思っていました。

後日　聴いた話では、　本名が　Fちゃんで、　年齢は　21歳（当時）　との事で、、

Rちゃんとは　同い年の様です。。

出生証明書が無いので、、　ママさんと相談して　偽名と年齢を詐称したIDにしたそうです。


産まれが　タクロバンと聞いて、、　私は　前月に　タクロバンに行ったばかりでしたので、

その話でも　盛り上がりました。


お代わりしたビールを飲みながら　話を続けていると、

先程のウェートレスが　寄って来て、　BFしなさい、、　と　しつこく言われます。

まだ宵の口だし　もう一人の　スリムな娘とも話をしたい、、　と　考えていましたが、

その娘は、　いつのまにか　日本人の団体客の席に　呼ばれてしまっていました。


ここでBFするか、、　違う店で探すか、、　少し悩んでいましたが、、

まだ初日でしたので、　Fちゃんで失敗しても　また探せばいいや、、　と　思い、

Fちゃんに、　BF出来る？　と　聞くと、　すんなりと　OKされます。

私は　BFする時に　ほとんど　条件の交渉はしません。


もう1本　ビールをお代わりし、　これを飲み終わったら　BFして出ようか　と思い、

なんとなく　ステージや　廻りを眺めていると、

以前から　気になっていた　テキーラガールを発見し、　少し驚きます。。

開店時には居なかったので、　この店は辞めたんだろう、、　と　思っていたからです。

色黒の　むっちり系ですが、、　顔や雰囲気が　タイプの娘ですので、、

ウェートレスに、　テキーラガールも　BF出来るのか？　と　聞いてみます。

彼女がOKすれば、、　と　言われましたが、、

さすがに　Fちゃんと一緒にBFする事は無理でしょうから、、　とりあえずは　諦めました。。

縁があれば　また会う機会もあるだろう、、　と　自分を納得させます。


ウェートレスに、　FちゃんをBFする、、　と　伝えると、

太ったピーナを連れて来て、　Fちゃんの担当のママだ、、　と　紹介されます。

いつも豪快に笑っている　中年のピーナで、、

この娘（Fちゃん　）は　滅多にBFには応じないのに　貴方は凄くラッキーな男だ、、　と　

ボラボラされます。。


Fちゃんが　私服に着替えに行くと、

ママさんから　ドリンクを催促され、、　チップの替わりに　と思い、　ビールを出します。。

私も　もう1本お代わりを頼み、　ウエートレス達にも　ビールを出しました。

ママさんから、　私の分のビールは　ママの奢りだ、、　と　言われましたが。。。

ビールで乾杯しながら　冗談を言い合っていると、

着替えを終えた　Fちゃんが　戻って来ましたので、、　会計を済ませて　店を出ます。

店を出る時、　ママさんや　ウェートレス達に　散々ひやかされ、　少し恥ずかしかったです。


Fちゃんと腕を組んで、、　夜のフィールズ通りを　ゆっくりと歩いて行きました。。。。



続く



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