午前10時過ぎに眼が覚め、、　寝ていたRちゃんに　声をかけてから　外で一服します。

タバコを吸いながら海を眺めていると、　物売りピーノ達が順番に声をかけてきました。


ネックレスの類は　すでに大量の　お土産を買っていたので　無視していましたが、

バイアグラ！！　と　声をかけてきた来たピーノに　少しだけ興味が湧きます。


ピ　「　バイアグラ！　安いよ！　」

私　「　シアリスの10粒入りは有るの？　」

ピ　「　勿論有るよ、、　P1,000だ、、　」

私　「　偽物でしょう？、、　高すぎるよ　」

ピ　「　何言っている、　本物だよ、　安いよ、、　」　

私は　シアリスの正規品の値段も知っていましたし、　偽物だと判っていましたので、

私　「　嘘をつくんだったら買わないよ、、　本当は偽物でしょう？　」

ピ　「・・・・・　偽物じゃないよ、、　でも安いよ、、　」

私　「　・・・・・・　」

ピ　「　安いから、　日本の友達への　お土産に買ってよ、、　」

私　「　・・・・・・　」

ピ　「　ディスカウントするから　お願いします、、　」

私　「　幾らにしてくれるの？　」

ピ　「　2つ（10粒入り×2　）　買ってくれるんだったら　全部で　P1,500、、　」

私　「　2つ（計20粒　）で　P500　だったら買ってもいいよ、、　」

ピ　「　それは無理です、、　仕入れ値より安くなってしまう、、　」

私　「　それじゃあ　幾らだったらいいの？　」

ピ　「　・・・　2つ（20粒　）で　P700でどう？　ラスト　プライス、、　」

私は　もっと値切れる　と　思いましたが、　その値段で買う事にします。

数百ペソの差は、　私の様な短期旅行者にとっては　どうでもよい事なのですが、、

値切る事の楽しさも　なんとなく経験し、、

Rちゃんが　観光地で　値切って楽しんでいる気持ちが　少しだけ理解できました。。


部屋に　お金を取りに戻ると、、　気が付いたRちゃんに声をかけられましたが、

お土産を買うだけ、、　と　誤魔化して　物売りピーノに支払い、

シアリスは　カバンの底に隠しました。。



Rちゃんも起きてきて、　ホテルのレストランで食事をします。

私は　先に起きて　知っていましたが、

若いピーナのグループが　ビーチで奇声を上げながら　はしゃいでいました。

ジェットスキーでも遊んでいましたので、　お金持ちの娘達なのかな？　と思っていました。

そのグループも　私達の隣のテーブルに座り、、　食事を始めます。。

その　お姉ちゃん達は　タガログ語では無い言葉で会話をしていましたので、、

Rちゃんに　小声で　何語で話しているの？　と　聞いてみましたが、

Rちゃんも　判らない、、　との返事でした。。

私は、　パンパンガ語と　ビサヤ語なら　知っている単語もあるので見当はつきます。

時々　タガログ語は混ざっていましたが、　　

可愛い　お姉ちゃん達のグループだった事もあり、、

どこから遊びに来ているんだろう、、　と　なんとなく気になりました。


以前に　フローティングバーの事を尋ねた　マッサージ嬢が通りがかりましたので、

何時になったら　フローティングバーは再開するの？　と　また聞いてみると、

近くに居たウェートレスと話をし、　2～3日中には再開する　と言われましたので、、

3日前にも同じ答えだったじゃん、、　と　思ってしまいました。。



食事後は、　By the Sea Hotel　で　マッサージを受けたり、

日光浴をしながら読書をして過ごします。


夜になり、、　

私は　3Pを　まだ諦めてはいませんでしたので、　再挑戦に出かけました。。。。



続く



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