午前8時過ぎに眼が覚めます。　

隣で寝ているＲちゃんを起こさない様に　ソーッとベッドを抜けだし、　

部屋を出て　すぐ脇にある　専用のベンチに座って、　庭を眺めながら　一服しました。

とても静かですし、　南国独特の自然にも囲まれ　かなり気分は良いです。


そのまま　ボーッと　していると、　Ｒちゃんも起きてきました。

ようやく　昼型の生活に　体が戻ってきている様でした。

しばらく　一緒に庭を眺めていましたが、　朝食に行くことにします。


ビュフェスタイルの　オープンレストランは　ガラガラでしたが、

ロシア人と思われる　20代半ばの　お姉ちゃんが2人と　

その　お姉ちゃん達の娘（2～3歳位）の　2人が　一緒に　食事をしていました。

昨日から　このグループを見かけていたのですが、

北欧系の顔つきで、　恐らく　ロシア語と思われる言葉で会話をしていましたので、

ロシアの　お金持ちが　リゾートに来ているのだろうと　思っていました。

なかなか綺麗な顔立ちで、　チャンスが有れば　お友達になりたい、、と思っていましたが、

もし　ロシアン マフィアの情婦だったら、、　とか　変な想像もしてしまい、、

マァ　私の様なオヤジなんかは　向こうが相手にしてくれないと思います。。。

その後も度々見かけ、、　ビーチには行かず、　いつも4人だけで　プールで遊んでいました。

この他には、　新婚旅行と思われる　ピノイのカップルが　数組だけです。


私は　パンケーキや　オムレツなどを　美味しく頂きましたが、

Ｒちゃんは　いつもの様に？　フルーツと　コーヒーだけでした。


朝食を終え、　部屋に戻って　ビーチに出る準備をします。

本日も　ビーチサイドで　一日　ノンビリと過ごす予定でした。


ビーチに出ると、　昨日の　海賊の様な　客引きピーノが待っていました。

ホテルの敷地内には入れないので、　いつも　ビーチか　玄関のあたりを　ウロウロしている様です。

約束通り、　翌日の　アイランドホッピングの交渉をします。

シュノーケリング → フィッシング → ピクニック（ランチ）　で幾ら、、　と聞くと

ランチの内容次第で　金額が変わる、、　と言われます。

私は　昨晩のマッサージ嬢から聞いた相場も含めて　少しだけ考え、　

P3,000でどう？　でもランチの内容に満足しなかったら　全額払わない、、と伝えます。

海賊ピーノは了承し、　何を食べたいのか　と質問してきました。

私に代わって　Rちゃんが、　海老や　蟹などの　シーフードを　リクエストします。

海賊ピーノに　絶対に満足させるから期待してくれ　と言われて、　交渉は成立し、

食材や　釣りのエサを買うため　と言われて、　P2,000だけ前払いしました。

バンカ使用の　延長料金も無しにして貰い、　

見た目と違って　優しいピーノだ　と思い　信用しました。

朝は　ゆっくり　したかったので、　9時半に　ホテルの玄関で　待ち合わせにします。



その後は　海に入ったり、　ビーチベッドで　日光浴したり、、　と　ノンビリと過ごします。

ガードが荷物を見張ってくれているので、　安心して海に入れます。




↑　Rちゃんは　元々地黒ですが、　帰る頃には　真っ黒に日焼けしていました、、、



昼食は　プールサイドのバーで、　ビールを飲みながら　簡単に済ませます。


陽が傾くまで　ビーチで過ごし、　大満足の一日でした。。

部屋に戻って　一緒にシャワーを浴びて、、、、、

夜遊びに備えて　休憩しました。。。。



続く



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