店員の後について、　ラッセルちゃんとRちゃん、私の3人で　市場に行きました。

どこの街にでもある　パレンケの感じでしたが、　食材の鮮度は　かなり良いようです。




↑　ネットで拝借した　イメージ写真です、、、　


ほとんど　お客はいませんでしたので、、

私達が行くと、　どの店も　激しい呼びこみが始まりました。。

中には　オニイサ～ン　コッチ～、　と日本語で声をかけてくる　お姉ちゃんもいましたが、

レストランの店員が　勧める店で買うことにします。

Rちゃんに任せると、、　海老や蟹など、　自分の好物を中心に買っていました。



↑　Rちゃんが、プエルトガレラで食べてから　大好物になった　海ブドウです、、
　　さっぱりとした味で、　アルコールの　つまみにも　丁度いいです、、、


最後に　シェイク用に　マンゴも買って、　レストランへ戻りました。


Rちゃんと母親が、　店員に調理方法を伝え、、

Rちゃんと私はビールで、、　他の家族達は　マンゴシェイクで　乾杯します。

しばらくすると、　次々と　料理が運びこまれてきました。

どの料理も、　それなりに　美味しかったです。

母親も　少しだけビールを飲み、、　母親もアルコールを飲む事を　初めて知りました。

母親の話ですと、　1人目の旦那さんと結婚したばかりの　20年以上前に、一度　ここに来た事があり、

その当時は、　新しくて　とても綺麗だった、、　と言ってました。


食事も終り、、　ビデオケ大会や　記念写真撮影が始まります。



↑　妹（五女）の　ルナリンちゃん、　生後まだ1ヶ月足らずでしたが、、
　　いつも　不機嫌そうな表情をしています、、


Rちゃんは　歌うのが下手ですが、、　他の弟妹達は　割と上手い方でした。

特に　三女は、　子供にしては　かなり上手い方だと思います。

私達のグループが　ガンガン歌っていましたので、

あとから来た　お客達は、　皆　外のベランダ席に　行ってしまいました。。



適当なところで　帰る事にします。

支払いを済ませると、　母親が　Rちゃんに料金を尋ね、、

食材代と合わせて　全部で　P4,000強でしたが、　料金の高さに驚いていました。


家族達の　帰りのタクシー代と、　当面の生活費を　Rちゃん経由で　母親に渡します。

Rちゃんは　しばらく仕事を休むので、、　その間の生活に困ると思ったからです。



家族達が　先にタクシーに乗って　バハイに帰り、、　

Rちゃんと　私も　タクシーでホテルに戻りました。

ホテルの部屋で　ジンロのスプライト割で　再び乾杯し、　色々と話をしましたが、

午前12時前には　シングルベッドで　一緒に眠りに　つきます。

このホテルでは、　氷だけを　ルームサービスで注文すると、

1回目は無料ですが、　2回目から有料になる事を知りました。。。。。



続く



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一旦　ホテルに戻り、　しばらく休憩しました。

その後、　日本からの　お土産と、　ボラカイ旅行中に　不要な荷物を持って

Rちゃんのバハイへ向かいます。


いつものサリサリの前で　タクシーを降りると、、

私達の訪問を、　Textで　知ったラッセルちゃんが　待っています。

クーヤ！　クムスタ？　（お兄さん、元気？ ）　と言って、　私に飛びついてきました。

ラッセルちゃんと手を繋いで、、　バハイに向かって歩きます。


バハイに入ると、　家族達も　私達の到着を待っていました。

挨拶を済ませ、　大した物では無いのですが、、　日本からの　お土産を渡します。


Rちゃんが　予約してきたばかりの　ホテルのパンフレットを見せて、、

翌々日からボラカイ旅行に行く事を　母親に告げ、、　旅行の準備を始めます。

私は　子供たちと　お喋りをしていました。


夕刻まで　Rちゃんのバハイで過ごし、、　夕食は　皆で外食する事にします。

Rちゃんのバハイに来る途中に　DAMPA（レストラン）が有るのを、　

いつもタクシーに乗っている途中で　見かけて　気が付いており、

チャンスが有れば　一度行ってみたいと思っていましたので、、　そこに決めました。

子供たちに　その事を伝えると、　大喜びでした。


Rちゃんの　ボラカイ旅行の荷物も持って　皆で出発します。

Rちゃんが　網上げ式の　長いバスケットシューズを履いている事に気付き、、

その靴でビーチに行くの？　サンダルの方が良いんじゃない？　、、　と　私が言っても、

これが良い、、　と言い張るので、　任せる事にしました。

一応　ビーチサンダルも　持っていくようでしたが、、、、




↑　バクラランのパレンケで　P300で買ったそうですが、、　コンバースのコピーですね、、



人数が多いため(計7名）、、　トライシクルもタクシーも　2台に分乗して　DAMPAへ向かいました。

タクシーを降りると、　土曜日の夕食刻だというのに　人通りも少なく、、

かなり寂れた（さびれた）　雰囲気に感じました。。

母親を除いて、　ここに来るのは、　私も含めて　皆　初めてでした。


ここのシステムを簡単に説明しますと、

メイン通りの両側に　沢山のレストランが並んでおり、　奥に中規模の市場が有ります。

お客達は　市場で食材を買って、　レストランで調理してもらって　食べる、　というスタイルです。

勿論、　調理方法も　お客が指定します。

MOAの　左側奥にあるレストラン街も、　規模は小さいですが、、　同じスタイルです。


皆で　ブラブラとメイン通りを歩いていると、　客引き達から　盛んに声を掛けられます。

私が　何処でも良いよ、、　と　Rちゃんに伝えると、、

ビデオケが無料サービスで、　調理代も値引きする　という　2階に有る店に　決まります。

私は、　ビデオケの無料サービスは　別に必要無いのになぁ、、　と思いましたが、、


客引きに　ついて、　皆で　2階に上がり、　そのレストランに案内されると、、

40席以上の　テーブル席のあった　レストランでしたが、

お客は　1組もおらず、、　私達の貸切状態でした。。


早速　店員と一緒に、　市場に食材を買いに行く事にします。

子供達は　皆　一緒に行きたがりましたが、　何故か　母親に制止され、、

結局、　ラッセルちゃんと　Rちゃん、　私の　3人だけで、、、

手を繋いで、　市場に買い物に向かいました。。。。



続く



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午前9時過ぎに　自然に眼が覚めます。

ツインルームでしたので、　シングルベッドに　2人で一緒に寝ていましたが、

幸い　Rちゃんも　私も、　寝相は良い方ですので、特に問題は有りませんでした。

ただ、　腕枕をしていた　私の左腕は　凄く痺れていましたが、、、

まだ寝ている　Rちゃんを起こし、、　ホテルのレストランの朝食へ行きます。

Rちゃんは、　完全な夜型の生活を送っていたので、　まだ　かなり寝むそうでした。


ドアを開けると、　英字新聞が置いてあり、　それを持って　1階のレストランへ行きます。

時間も遅かったので　空いており、、　大きなTVの前のテーブルに座ります。

小さなビュッフェ（バイキング　）も有りましたが、　追加料金が必要な様で、、

私は　宿泊料金に含まれている　トーストのセットを、、　

Rちゃんは　全く食欲が無いので、　ジュースとフルーツを　注文しました。


朝食を終え、　部屋に戻って、　しばらくの間　マッタリと過ごしました。

12時前に、　まず　Rちゃんの　ポスタルIDの　写真を撮りに行きます。

フロントで　近くの写真屋の場所を聞くと、　すぐ並びに有る　と教えられます。

その場所に行ってみると、　コピーをする　女子学生達で混雑していました。

私は　店の外で　タバコを吸いながら待っていましたが、、

Rちゃんが　なかなか出てこないので、　中に入って　座って　待ちます。

私服の学生も多いのですが、　純白の制服を着た　可愛い娘達もおり、、　少々　目の保養に成りました。


しばらくして、　完成したIDを持って　Rちゃんが戻って来ました。

見せて貰うと、　かなり　写真映りが悪かったので、、

パーゲット ナ！　（不細工だな、　）と　からかうと、、

フンッ！！　と言って　そっぽを向いて　1人で出て行ってしまいました。

慌てて追いかけ、　冗談だよ　と言って、、　　次は旅行代理店へ向かいます。


どの旅行会社でも良かったのですが、　とりあえず　エルミタ方面に向かって歩いて行くと、

セブ パシフィックの大きな看板を掲げた旅行会社が有りましたので、そこへ入ります。


中には　白人客が数名だけで、　割と空いていました。

カウンターにいた　お姉ちゃんに目配せされ、　Rちゃんと私も　席に　つきます。

翌々日から　4泊5日で、　カティクラン空港経由で　ボラカイに行きたい旨を伝えると、

担当の　お姉ちゃんが　PCで、　飛行機の空席を調べ始めます。

まず　往路ですが、　まだ　シーズンオフで　ガラガラかと思っていましたが、、

結構　混んでいる様で、、　シーエアーの　6時半ごろ出発の便しか　空席がありません。。

カティクラン空港は　滑走路が短いので、　小型機しか飛べなくなっていたのは　知っていましたので、

カリボ空港経由　も考えましたが、、　移動に　追加で　片道2時間近くもかかるので、、

諦めて、　午前6時半頃出発の　シーエアーで　予約を入れます。

復路は　13時半頃出発の　丁度良い便があったので　それに決めました。


次は　宿泊するホテルですが、、　なんかプロモをやっているホテルはないか　と尋ねると、

数件分の　チラシが入ったファイルを持ってきて　見せてくれました。

その中で、　ボートステーションからは　少し離れていますが、　大幅に割り引きもあり、

特に　名前が気にいった、　SEA WIND 　という　ホテルが有り、、　

Rちゃんに相談しますが、　勿論　答えは、　任せる、、、　でした。。

ホテル専用の　パンフレットの写真も綺麗で、、　（写真は　あてになりませんが　）

勿論　ビーチフロントで、　空港からの送迎と、　全朝食に　一回の夕食付きで、、、

ノンビリ過ごすには　丁度良いと思い、、　このホテルに決めました。

天候も気になり、、　台風が来ていないかも　聞いてみましたが、

PCで調べてくれて、　今のところ　特に問題は無い　との返事でした。


飛行機と　ホテルの予約を完了してもらい、　支払いをして　バウチャーを受け取ります。

料金は　2名分で、　全部で　P35,000くらい（約70,000円程度　）　でした。


ロビンソン内のジョリビーで　簡単に昼食を済ませ、　一旦ホテルに戻りました。。。。



続く



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KIMURA　KTVの前で　ペディキャブ（サイドカー付き自転車　）　を降り、、　

ガードマンにドアを開けて貰い　中に入ると、、

まだ割と早い時間でしたが、、　沢山の　ピーノ達で　賑わっていました。


2階のソファー席に案内され、、　ビールを頼み、　Pちゃんを呼んで貰います。

すぐに　Pちゃんが席に来て、　Rちゃんと　抱き合って再会を喜んでいました。。

私にも抱きついて来て、、　お店に来た事の　お礼を言われます。

前回　席に着いた　日本語も話せる　オバチャン　ピーナも　一緒でしたので、、

彼女達の　ドリンクも注文し、　4人で乾杯しました。

（この　オバチャン　ピーナは　今年の8月に遊びに行った時は、

　ホステスでは無く、、　ウェイトレス？に　なっていました、、、　）　


Pちゃんから　いつ　マニラに戻って来たの？　と質問され、、

今日の午後に来たばかり、、　と答えると、　お土産を催促されます。。

半分冗談で　言ったんだと思いますが、、　（半分以上は　本気でしょう、、、　）

ホテルに有るから　今度来る時に持って来る、、　と　Rちゃんが　代わりに返事をしてくれました。。


簡単なテーブルゲームをしたり、　ビデオケを歌ったりしながら　飲み続けます。

途中で、　お姉ちゃん達が　そろっての　ダンスタイムなども　有りました。。


私は、　Pちゃんには　全く興味が無かったのですが、、

クバオに住んでいると聞いて、、　別な意味での　興味が湧いてきます。

義姉J　のバハイは　割りと　クバオに近く、、　近所の悪友達に連れられて、、　

昔は　よく　クバオの怪しい　お店にも遊びに行きました。

とても安いビデオケ屋も有る　と聞いて、　今度　3人で　クバオに遊びに行く約束をします。

でも、　毎日　クバオから　エルミタまで通うのは　大変だろうな、、　とも　思います。



23時を廻り、、　眠気も感じてきたので　帰る事にしました。

会計を済ませ、　途中でコンビニに寄る為、　ホテルまで歩いて戻る事にします。


Rちゃんと手を繋いで　ピルプヤット通りを　ブラブラと歩いていると、

まだ　営業中だと思われる　パーラー（美容室　）が有りました。

私は　丁度　髪を切りたい　と思っていましたので、

2階にある　そのパーラーに　入ってみました。

屋根裏部屋の様に天井が低い店でしたが、　まだ営業中でしたので、　カットを頼みます。

担当のバクラに、　Rちゃんが　タガログ語で　ヘアースタイルを　説明してくれました。

バーバー　スタイル　と言っていたと思いますが、、　

もみあげの無い、フィリピンスタイルに　されてしまいました。。

私は　ヘアースタイルには　特に　こだわらないので、、　気にしませんでしたが、、


コンビニで　ジンロ（焼酎　）や　スプライト、タバコなどを買いこみ、ホテルに戻ります。

私は　これ以上　アルコールを飲む気力も無く、、

一緒に　シャワーを浴びて、、、、、

ツインルームでしたが、　1つのベッドで　2人一緒に　眠りに　つきました。。。。



続く



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両替をする為、ペドロヒル通りを　マビニ方面に向かって　ブラブラと歩きます。


ロビンソンデパートを過ぎた　交差点のあたりに、　

「　どらごん　」　と　平仮名で書かれた看板のレストランが有り、、

数年前から　このレストランの前を通る度に、　

和食？　それとも　中華料理なの？　と気になっていたので、、　ドア越しに覗いてみます。

中は　日本の焼肉屋さんと　全く同じ様なスタイルで、、　看板を良く見てみると、　

焼肉　しゃぶしゃぶ　との　日本語の表記もありました。

Rちゃんに　焼肉食べたい？　と聞いてみると、、　

イエス！　シェンプレ！！　(勿論　）　との返事でしたので、　

両替が済んだら　このレストランで　焼肉を食べる事にしました。


マビニ通りを右折し、　時々　行っている両替屋で　両替を済ませます。

私は　大金を両替する時は別ですが、　あまりEDZEN　には　いきません。

EDZEN　は何時も混んでいるし、　P5～10程度の差しか無い両替屋もあるからです。

ただし、　マビニにも　高い両替率を謳った詐欺も多い様なので　注意が必要です。

この時も　相場より高い両替金額を書いた紙を見せながら　客引が声をかけてきますが、、　勿論無視しました。


どらごんレストランに戻り、、　ビールを頼んで　久し振りに乾杯します

店内は　日本の焼肉屋さんと　全く変わらない雰囲気でした。

メニューを見ると、、　値段の方も　日本と　あまり変わらない様でしたが、、、


焼肉や　海鮮焼を　適当に注文し、、　

ビールを飲みながら、　この後　何をしようか　の相談になります。

私は　渡比の為に　早起きをしていましたので、　マッタリとホテルで飲む事を希望しますが、、

Rちゃんは、　前回行って　友人が出来た、　エルミタのローカルKTVへ行こう　と言います。

名前を出しても　差し障りは無いと思いますので、　そこの名前を書かせてもらいますが、

「KIMURA RESTAURANT & KTV BAR CLUB　」　です。

最後は　私が折れて、、　その　KTV　に行く事に決まりました。

Rちゃんは　早速　Pちゃんに　Text　し、　後で行く事を　連絡していました。



注文した　肉や　魚貝類が来ましたが、、　

ほとんど経験のない　Rちゃんに代わって、　私が　全て　焼いてあげます。　

Rちゃんは　何を食べても　マサラップ！！（美味しい　）　と言っていました。。

日本人の私が食べても　十分美味しかったです。


食事が終わり　会計をして　レストランを出ます。

面倒でしたが、、　ボラカイ旅行の費用も、　両替して持っていましたので、

万が一を考え、　一旦　ホテルに戻り、、　金庫に仕舞ってから、

ペディキャブ（サイドカー付自転車　）で　KIMURA　KTV　へ向かいました。。。。。



続く



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