Rちゃんと手をつないで、岸壁方面へブラブラと歩いていきます。

金曜日の夜ということもあってか、凄い人出でした。


ベテラン嬢の提案で、プエルトガレラでも似た様なスタイルでしたが、
自分で魚貝類を選んで調理して貰うスタイルのオープンレストランに行く事にします。
（パラニャーケ？にあるDAMPAと同じスタイル）

海に向かって左側に歩いて行くと、そのオープンレストランが並んでいました。

通行人は多いのですが、どの店も客は少ないようで、
客引きが　しつこく声をかけてきます。

私が、どこでもいいよ　とRちゃんに言うと、、
その中で、Rちゃんが選んだレストランは、、
バクラがウェイターをしているレストランでした。。。　　なんで？バクラ好き？？


席を決めると、バクラに案内されて　小さな市場に行きます。

日本人と見られたせいなのか、市場の　おばちゃん達は、
いかにも高そうなロブスターや大きなカニを勧めてきます。。

Rちゃん達に　お任せにすると、
ティラピアや　シニガン用のエビなどを選んで買っていました。

ここで食べた、日本で言う「海ぶどう」はとても美味しく、
Rちゃんの　大好物になりました。


調理方法を決めて、ビールで乾杯します。。


通り沿いに2人組の大道芸人がいました。

黒装束に白い覆面をしており、長時間動かなかったり、
音楽に合わせてロボットダンスをしたりして　通行人達を沸かせていました。

私が日本人だと気がつくと、、1人が傍にきて、
お腹が空いているのでチップをちょうだい　と身振りで伝えてきます、、

ベテラン嬢に　P50を渡してもらうと、
2人いるので　これでは足りない　という身振りをします、、

私が冗談で、覆面をとって顔をみせてくれたら　もっとチップをあげるよ　と言うと、
それは絶対出来ない、、と身振りで答えます、、、

マアいいか　と思い、もうP50を渡してもらうと　戻っていきました、、


後で、休憩中に覆面をとってタバコを吸っているところを目撃しましたが、
ごく普通のフィリピン人のオジサンでした。。。


料理は、可も無く不可も無く　というところです。。

そろそろ同伴出勤の時間になったので、
会計をすると　P4,000くらいでしたので、少々高めの印象でした。


支払いを済ませ、タクシーに乗ろうと歩いていると、
私達のテーブルを担当していたバクラが、走り寄ってきます。

何か忘れ物でもしたのかな　と思っていると、、
チップを下さい、、　と言ってきます、、、

チップは支払いの時に一緒に渡したよ　と言うと、
それは　お店の分で、自分の分では無い、、と言います、、、、

手を合わせて　お願いします、、と言うので、、
ベテラン嬢にP50を渡してもらうと、
サンキュー　サー、サンキュー　マーム　と2回づつ言って戻っていきました。


特に　外国人が多く集まる場所に行くと、時々チップの要求があります。
勿論、物乞いを　している人たちもいます。

フィリピンの状況を考えると、やむを得ない事なのか　とも思いますが、、
チップは　サービスに対する心付け　と考えていますので、
あからさまに要求してこられると、、チョット嫌な気分になります、、、


タクシーをひろって、Rちゃんのお店に向かいます。。


続く




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ホテルはリビングとベッドルームに分かれており、
広さもあるので、私は気に入りました。

多少古いのは気になりますが、、
もっとビックリするような古いホテルに　何回も宿泊した事がありますので。。


ベテラン嬢から　一回自分のアパートに戻りたい　と言われ、
私のスーツケースを持ってきてもらうことにし、
Ｒちゃんと私は　ホテルで休憩することにします。。

ルームサービスで簡単に昼食をとり、
テレビを観たり　昼寝をしながらベテラン嬢の帰りを待ちます。



16時頃にベテラン嬢は　私のスーツケースを持って戻ってきました。

こっそりと中身を確認すると、、ノートPCや現金も無事でした、、、


その後、夕食の為に　MOA（モール　オブ　エイシャ）へ行くことにしました。

タクシーを正面口で降り、食事の前に　ブラブラとウィンドウショッピングします。

Ｒちゃんに　何か欲しいものは有るの？　と聞いてみると、
TRIBAL　というブランドの服が欲しい　と、、、

そのショップに行って　思い出しました。
そういえば、、数年前にローカルのお店の　お姉ちゃんとデートした時、
ねだられて買ってあげた洋服のブランドです、、

↓逆五角形のロゴマークで思い出しました、、、



Tシャツが1枚　P500～700くらいしますので、、フィリピンの物価を考えると高いです、、

色々考えて、、
Rちゃん達に　2枚づつ買ってあげるよ　と言うと、大喜びでした。。。

大好きなブランドなのですが、高くて　なかなか買えないそうです。

私も自分用に1枚買ったのですが、、
日本には持って帰れないので、、、帰国日にRちゃんの弟に　あげました。。




夕食をとるために、岸壁沿いのレストラン街まで歩いていきます。。



続く




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6時に携帯のアラーム音に起こされました。。

踊り場に出て、一服しながら海を眺めます。
かなり名残惜しかったのですが、、マニラに戻る日です。。。

6時半にはチェックアウトし、
予約しておいたトライシクルで　プエルトガレラ港へ行きました。



昨日確認した時は、7時20分出航予定っだったのですが、
いつのまにか、8時出航に変更になっていました。。。

仕方がないので、チェックインカウンターに荷物を預けて
近くのオープンレストランで朝食をとる事にします。

通り側に座ってしまったので、
お土産売りが　しつこく声をかけてきました。
Ｒちゃん達は、買う気も無いのに？無茶な値下げ交渉をしていました。。


8時に出航し、湾からでると、かなり波が荒く、バンカも揺れます。

台風がきているのか、、出航が遅れたのも　このせいだ　と思います。

1時間半でバタンガス港に着くと思っていましたが、、
高波の影響でしょうが、着いたのは10時前でした。


そのままシーカットバスに乗り込み、
出発を待っていたのですが、なかなか出発しません。。

気になって車掌に尋ねてみると、
サバンビーチからの乗客を待っている　との事。。

やはり高波の影響で、サバンビーチ発のバンカが、かなり遅れているようでした。

結局　1時間近く待たされ、出発したのは11時過ぎでした。。


その後は　特に渋滞もなく、12時半頃には、マニラ市街に入ります。

終点はエルミタのシティーステイトタワーホテルなのですが、
今晩からパサイのアトリウムホテルに宿泊しますので、
ベテラン嬢とも相談し、マカティーでバスを降ります。

タクシーに乗り換え、ネモトレストランでホテル代金を支払いました。

そこから歩いてホテルまで行き、チェックインしました。

アトリウムホテルに泊るのは初めてでした。
高層ビルの上層階がホテルになっており、眺めは良いです。



↑写真は、マニラ湾方向に向かって　2009年9月に撮影したものです、、


バンカに2時間近くも揺られたこともあり、
3人とも疲労していましたので、、とりあえず休憩しました。。。



続く




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夜になったので、、夕食のために外出します。


まず　ビーチに行き、Rちゃんと並んで砂浜に腰を降ろし、海を眺めます。。

ベテラン嬢は遠慮してくれたのか、私達の少しうしろに座っています。

波は荒いようでしたが、潮風が気持ち良かったです。

波音を聴いていると、、自分がフィリピンにいることも忘れてしまいそうです。。

翌早朝にはマニラに戻らなければならないのですが、、
もう1～2泊してノンビリしたい　と強く思いました。。

しかし　アンヘレスから戻る時も　そう強く思っていましたので、、
あともう少し、、、と思えるくらいが丁度いいのかもしれません、、、


もう少し海を眺めていたかったのですが、、
Rちゃんに　お腹が空いた、、、と言われてレストランへ向かいます。。。


昨晩がシーフードだったので、肉料理がいいなあ　と思っていたのですが、、
Rちゃんの希望で、昨晩と同じ　バクラのレストランで食べる事になりました。

白人とピーナのカップルもおり、昨晩より繁盛しているようです。

調理して貰う魚類を選びにいくと、鶏と豚のバーベキューも有りましたので、、
私は　それを注文し、後はRちゃん達にお任せです。


しばらくすると、バクラのショータイムが始まりました。。

ステージは無く、客席の間で行うので、かなり距離が近かったです。。。

通行人達も集まり、、人垣が出来ます。

ショーは　お遊戯に毛の生えた程度？に感じましたが、、
マイケルジャクソンの曲に合わせて　顔真似をするところには　笑えました。。。

デジカメで動画を撮っておけばよかった、、と後悔しています。


昼間泳いだ疲れもあり、食事を終えて　ホテルに戻り、
翌朝のトライシクルを予約し、、早々に眠りにつきました。。

シーカットバスは、乗り継ぎが面倒で無いところは良いのですが、、
帰りの出発時間が早いのが、難点です。。。


続く



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舗装はされていますが、ジャングルの中を抜けて　ホワイトビーチに戻りました。


ホテル1階のレストランで昼食をとり、部屋で休憩する事にします。

しばらくすると、Rちゃんに　家族への　お土産を買いたい　と言われ
3人で　お土産屋さんを覗きにいきます。

プエルトガレラの名前入りのTシャツやドレス、小物類を買っていたようでしたが、
この時も　盛んに値引き交渉をしており、、
お金の節約というよりは、交渉自体を楽しんでいるようでした、、、


時間がかかりそうでしたので、私は1人でホテルへ戻ることにします。


ホテルの外階段を上がろうとすると、マッサージ嬢から声を掛けられます。。

このビーチでのマッサージはP200/時間と　料金は安いのですが、
砂浜にバスタオルを敷いただけの場所でやるので、砂が付いて少々不快です。。
道行く人たちに見られてしまうのも　少し恥ずかしく感じます。。

オバサンが殆どなのですが、このマッサージ嬢は若かったせいもあり、、、
ホテルの部屋でしてくれるならいいよ　と返事をすると、
ホテルの規則で　それは出来ない、、との事、、、

ここのビーチでは　そんな規則があるのか？　と思っていると、
ホテルに専用の部屋があり、追加料金P80を払えば、そこならOKと、、、

どこに　その専用部屋があるのかを聞いてみると、
宿泊している部屋の真向かいにある棟の2階を指さしました。

怪しい雰囲気も感じましたが、、その部屋でマッサージして貰うことにしました。

Rちゃん達のいる　お土産屋さんに戻り、マッサージを受ける旨を伝えておきます。


マッサージ嬢の後について、専用部屋に案内されます。

入ると3畳くらいで、マットレスが1枚あるだけの小部屋でした、、、

ますます怪しいと思いましたが、、
パンツ1枚になって　マットレスに　うつ伏せになります。

背中は日焼けしていましたので、ソフトマッサージでお願いしました。

いずれはスペシャルの　お誘いがあるのでは、、と考えていましたが、、

特に　お誘いも無く、、終了しました。。


私の想像では、
ホテル側がコミッション（手数料）を取りたいが為に、
この部屋を使用させているのではないか、、と思います。

チップ込みでP300払い、部屋に戻り一服していると、Rちゃん達も帰ってきました。

買い物後に　ハロハロを食べてきたそうです。。


買ってきた　お土産を、1つ1つ説明してくれました。
（勿論、支払ったのは　私のお金からですが、、）


↓何故か？？　安かったから　と自分用に伊達メガネを買ったようです、、、



テレビを観たり、昼寝したり　しながら夜まで休憩しました。。


続く




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