いつもの様に　Rちゃん達が到着した連絡の電話で起こされます。。

部屋に入ってきたRちゃん達に
7時半前にはチェックアウトする旨を伝え　再び眠ります。

久し振りの休日と、旅行など　殆どした事が無いせいでしょうが、
Rちゃん達のテンションは高く、、長い間　お喋りしていた様でした、、、




6時半に　携帯のアラームで再び目覚めます。

天候が気になり　外を見ましたが、特に問題なさそうでした。

交代でシャワーを浴び、7時半前にチェックアウトを済ませます。

このホテルは　バイキングスタイルの朝食付きだったのですが、
4泊したのに　結局　朝食券を1回も使用しませんでした。。


シーカットバスに乗る　シティーステートタワーホテル迄は
歩いても行ける距離なのですが、
多少荷物もありましたので、流しのタクシーに乗りました。

シティーステイトに到着すると、道路の向かい側には　既にバスが待機しています。

ホテルのフロント横にある小さなカウンターで往復の料金を払います。

バスに乗り込むと、座席は半分くらいしか埋まっていませんでした。

白人とピーナのカップルが多く、あとは白人やフィリピン人家族のグループもおり、
日本人らしき人は　見かけませんでした。

座席指定で、前から2番目の席でしたので　Rちゃんと並んで座ります。
ベテラン嬢は1人で2人分の席を使って横になり　寝る体制にはいっています。

定刻通りに　8時にバスは出発しました。

マニラ市内も特に渋滞は無く、すぐに高速に上がります。

Rちゃんも寝ているようでしたので、
なんとなく見覚えのある風景を、ボーッと眺めていました。。

途中　トイレ休憩で、ガソリンスタンドで停まります。、
Rちゃん達は熟睡のようで、、
私1人だけで　タバコを吸いにバスを降ります。

ヘビースモカーですので　有りがたかったです。。



10時前にはバタンガス港へ到着しました。

ここで車掌から、サバンビーチかホワイトビーチか、どっちに行くのか聞かれます。

ほとんどの人達は　サバンビーチに行く様でしたが、
なんとなく、前回と同じ　ホワイトビーチを選びました。

バスを降りると、ポーター達が群がってきましたので、
ベテラン嬢が荷物を預けました。

ぞろぞろと歩いてボートステーションへ向かいます。

ここで荷物検査のため、X線のゲートを通過するのですが、
前回は　鞄の中のライターが見つかり、没収されてしまいましたので、、
今回は　手の中に隠し持って通過しました。。

ブザーはなりましたが、見つかることは無く、無事に通過します。。


ホワイトビーチ行きは　すぐに出発するとの事で、待ち時間無しで案内されます。

50人乗り位の大き目のバンカ（アウトリガー付きの小舟）は　8割位埋まっており、
私達が来るのを待っていた様で、私達が乗り込むと、本当に　すぐ出航しました。

青空は広がっているのですが、波は少々荒い様です。

Rちゃん達は、またしても寝る体制に入りましたので、
1人で　海や空の風景を、ボーッと眺めていました。。


すぐ後ろの席に、韓国人と思われる　若い　お兄ちゃんが、
若いフィリピーナ連れでいる事に気が付きます。

そのピーナの家族と思われる人達も5～6人一緒でしたので、
どの国の外国人も　ピーナと付き合うのは大変だな　と思いました。。


1時間くらいの船旅と記憶していたのですが、
プエルトガレラ港に到着したのが11時半頃でした。

ここは岸壁があり、帰りのバンカには　この港から乗ります。

半分以上の人たちが　ここで降りました。
ダイビングが目的の人たちは　ここで降りていたようです。

更に15分くらいで、ホワイトビーチへ到着します。

ホワイトビーチには岸壁がありませんので、
木の板を橋渡しにして、直接砂浜へ降りて行きました。。


続く



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