午前9時過ぎに　自然に眼が覚めます。

ツインルームでしたので、　シングルベッドに　2人で一緒に寝ていましたが、

幸い　Rちゃんも　私も、　寝相は良い方ですので、特に問題は有りませんでした。

ただ、　腕枕をしていた　私の左腕は　凄く痺れていましたが、、、

まだ寝ている　Rちゃんを起こし、、　ホテルのレストランの朝食へ行きます。

Rちゃんは、　完全な夜型の生活を送っていたので、　まだ　かなり寝むそうでした。


ドアを開けると、　英字新聞が置いてあり、　それを持って　1階のレストランへ行きます。

時間も遅かったので　空いており、、　大きなTVの前のテーブルに座ります。

小さなビュッフェ（バイキング　）も有りましたが、　追加料金が必要な様で、、

私は　宿泊料金に含まれている　トーストのセットを、、　

Rちゃんは　全く食欲が無いので、　ジュースとフルーツを　注文しました。


朝食を終え、　部屋に戻って、　しばらくの間　マッタリと過ごしました。

12時前に、　まず　Rちゃんの　ポスタルIDの　写真を撮りに行きます。

フロントで　近くの写真屋の場所を聞くと、　すぐ並びに有る　と教えられます。

その場所に行ってみると、　コピーをする　女子学生達で混雑していました。

私は　店の外で　タバコを吸いながら待っていましたが、、

Rちゃんが　なかなか出てこないので、　中に入って　座って　待ちます。

私服の学生も多いのですが、　純白の制服を着た　可愛い娘達もおり、、　少々　目の保養に成りました。


しばらくして、　完成したIDを持って　Rちゃんが戻って来ました。

見せて貰うと、　かなり　写真映りが悪かったので、、

パーゲット ナ！　（不細工だな、　）と　からかうと、、

フンッ！！　と言って　そっぽを向いて　1人で出て行ってしまいました。

慌てて追いかけ、　冗談だよ　と言って、、　　次は旅行代理店へ向かいます。


どの旅行会社でも良かったのですが、　とりあえず　エルミタ方面に向かって歩いて行くと、

セブ パシフィックの大きな看板を掲げた旅行会社が有りましたので、そこへ入ります。


中には　白人客が数名だけで、　割と空いていました。

カウンターにいた　お姉ちゃんに目配せされ、　Rちゃんと私も　席に　つきます。

翌々日から　4泊5日で、　カティクラン空港経由で　ボラカイに行きたい旨を伝えると、

担当の　お姉ちゃんが　PCで、　飛行機の空席を調べ始めます。

まず　往路ですが、　まだ　シーズンオフで　ガラガラかと思っていましたが、、

結構　混んでいる様で、、　シーエアーの　6時半ごろ出発の便しか　空席がありません。。

カティクラン空港は　滑走路が短いので、　小型機しか飛べなくなっていたのは　知っていましたので、

カリボ空港経由　も考えましたが、、　移動に　追加で　片道2時間近くもかかるので、、

諦めて、　午前6時半頃出発の　シーエアーで　予約を入れます。

復路は　13時半頃出発の　丁度良い便があったので　それに決めました。


次は　宿泊するホテルですが、、　なんかプロモをやっているホテルはないか　と尋ねると、

数件分の　チラシが入ったファイルを持ってきて　見せてくれました。

その中で、　ボートステーションからは　少し離れていますが、　大幅に割り引きもあり、

特に　名前が気にいった、　SEA WIND 　という　ホテルが有り、、　

Rちゃんに相談しますが、　勿論　答えは、　任せる、、、　でした。。

ホテル専用の　パンフレットの写真も綺麗で、、　（写真は　あてになりませんが　）

勿論　ビーチフロントで、　空港からの送迎と、　全朝食に　一回の夕食付きで、、、

ノンビリ過ごすには　丁度良いと思い、、　このホテルに決めました。

天候も気になり、、　台風が来ていないかも　聞いてみましたが、

PCで調べてくれて、　今のところ　特に問題は無い　との返事でした。


飛行機と　ホテルの予約を完了してもらい、　支払いをして　バウチャーを受け取ります。

料金は　2名分で、　全部で　P35,000くらい（約70,000円程度　）　でした。


ロビンソン内のジョリビーで　簡単に昼食を済ませ、　一旦ホテルに戻りました。。。。



続く



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